ISO審査登録機関とは
ISO
審査登録機関を探す前に、ISOについて少し説明します。大きく分類すると「品質」「環境」に大別される国際標準化機構による国際規格。「
品質マネジメントシステム」では
ISO9001と呼ばれ94年版から2000年版への改正により、それまでの「製品品質を保証するための規格」から、「品質保証を含んだ、顧客満足の向上を目指すための規格」へと位置付けが替わっている。
ISO9000:2000/
ISO9000:2000/
ISO9001:2000などで大雑把に
ISO9001「あい・えす・おーきゅうせん、あいそきゅうせん、いそきゅうせん」と呼ぶ
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「環境マネジメントシステム」では、(ISO14000及び環境ISOと称呼する時は、主として要求事項であるISO14001のことを指す。)ISO14000シリーズは、1992年の地球サミットをきっかけとして規格策定が始まり、1996年より発行が開始された。ISO14000ファミリーが支援する環境マネジメントシステム(EMS:EnvironmentalManagementSystems)の構築を要求した規格がISO14001である。組織(企業、各種団体など)の活動・製品及びサービスによって生じる環境への影響を持続的に改善するためのシステムを構築し、そのシステムを継続的に改善していくPDCAサイクルを構築することが要求されている。この中で、有害な環境影響(環境への負荷)の低減及び有益な環境影響の増大、組織の経営改善、環境経営が期待される。ただし、環境パフォーマンスの評価に関する具体的な取り決めはなく、組織は自主的に出来る範囲で評価を行うことになる。詳しくは、ウィキペディア(Wikipedia)などを参照してください。
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この国際規格は、法的に拘束力はないが1990年代後半から「入札の条件として取得企業であること」とか「会社案内に記載し強力な営業ツール」として活躍していたが2000年代にはいってからISO取得企業の相次ぐ偽装問題などの企業不祥事(あえて企業名と審査認定にかかわった審査登録企業名は出さない)でその信頼性が根底から疑問視され始めた。またこの認証の維持管理に少なからずコストがかかるため(数年に1回初回認証にかかった費用の50~80%程度)取得した後更新を行わない中小企業が増えてきているのも確かである。(認証切れ、認証停止、認証取り消しをされた企業がそのまま認証マークを会社案内に記載したりホームページ掲載しているケースが多々見受けられ本当に取得されているのか疑わしいケースも確認されている。)今後地球温暖化・Co2削減など環境にかかわる法規制が厳しくなる中この国際規格をいかに有効に活用するかを考えた場合、「ISO審査登録機関」の良し悪しが重要な要素となってくる。このサイトのテーマは、そのISOを取得する際に避けて通れない「ISO審査登録機関」が公に公開している情報の中身を素直に比較できるようにすることである。
「審査登録機関」を審査する機関があり日本では「財団法人日本適合性認定協会(JAB)」が行っている。「ISO9001」「ISO14001」の取得企業の統計情報などを公開しているので一度ホームページを見てみるのも面白い。